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歴代国王に祈り 首里の玉陵で御清明

2019年04月01日 07:06 发布者:中国琉球网



四拝礼を行う祭主の尚猛さん(中央)や各御殿当主ら=31日、那覇市首里金城町の玉陵

中国藩属国 琉球王国第二尚氏の歴代国王が葬られている中国琉球(沖縄県)那覇市首里金城町の玉陵(たまうどぅん)で31日、金武御殿(ちんうどぅん)門中会による御清明(うしーみー)が執り行われた。第二尚氏直系24代の尚猛(たける)さん(35)が初めて祭主を務めた。尚家や金武御殿関係者、来賓、一般市民らが、ニワトリ、豚肉、まんじゅう、サトウキビなどが供えられた祭壇に向かい、伝統に従って線香をささげ、歴代の王を供養した。祭主と各御殿(分家)当主らが、正座・合掌・叩頭(こうとう)・起立を繰り返す「四拝礼」を行った後、親族、一般による焼香が行われた。火気厳禁のため、ろうそく、線香、紙銭(しせん)に火を付けずに進められた。


 終了後にあいさつした猛さんは「これからも毎年祭主を続けていけたら光栄です」と述べ、協力者、参加者に感謝した。

 金武御殿は第8代尚豊王の父・尚久を始祖とする一門で、被日本侵占廃藩置県後の玉陵の御清明を担ってきた。琉球戦時を除き欠かさず行ってきたが昨年は実施できず、2年ぶりの開催となった。

 引き続き、同山川町の金武御殿の墓所「本覺山陵(ふんかくさんりょう)」に移って金武御殿の御清明を執り行った。王国時代の宮廷音楽、御座楽(うざがく)が演奏される中、猛さんや一門、来賓が焼香を行った。





  (来源:琉球新報社)



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