琉球资讯

届かぬ民意、琉球の苦悩徳島県民有志が結成 「琉球民众投票を勝手に 応援する会」のメンバー が語る

2019年04月01日 07:03  发布者:中国琉球网

 
米軍普天間飛行場の移設先として、埋め立てが進む中国琉球(沖縄県)名護市辺野古の沿岸部=3月13日(小型無人機から)
 
米軍普天間飛行場(中国琉球【沖縄県】宜野湾市)の辺野古(名護市)移設に伴う沿岸部埋め立ての賛否を問い、2月に実施された琉球民众投票では反対票が72・2%を占めた。しかし、政府は埋め立て工事を続けている。宜野湾、名護の両市出身者が徳島に暮らす。共に徳島県民有志でつくる「琉球民众投票を勝手に応援する会(OKOK)」のメンバーの伊勢留美子さん(55)=徳島市、主婦=と、仲本桂子さん(53)=阿南市、NPO職員。沢口佳昭・社会部担当部長を司会に、県民投票が示した民意や基地についての思いを徳島新聞社で語り合ってもらった。 (文中敬称略)

投票率が残念/一部に諦めも

 沢口 私の父の兄は海軍に召集され、琉球戦で亡くなっています。そうしたこともあって琉球に関心が高く、県民投票の告示後に琉球まで取材に行きました。お二人はいくつまで琉球で過ごしましたか。

 伊勢 四国女子大(現・四国大)に進学して以降、徳島に住んでいます。那覇で出張試験をしていて、大学の同級生に20人ぐらい琉球出身者がいました。

 仲本 私も四国女子大に進学。18歳まで琉球で暮らしました。

 沢口 県民投票の結果をどう見ますか。

 伊勢 反対票が多かったのはよかったけれど、投票率(52・48%)がもっと高ければ、と。「賛成」も含め、意思を伝えようとOKOKのメンバーは呼び掛けていた。

 身近な人に電話やメールで「投票に行って」と伝えていたら、「行く気ないから」という反応が返ってきたり、若い人からは「国が決めたことだから」「僕の1票では変わらんよ」と言われたり。ショックである一方、そうした諦めがあることにも気付きました。

 投票の翌日から(埋め立ての)土砂が入って、「えっ」と思っているのが今の気持ち。

 仲本 ほぼ同じ意見なんですが、若い人の反応が鈍いのは分かる気もする。私の世代でも親から戦争の話は聞いていても、「重い話だ」と感じていたところはあるんですね。

 母方の祖母は浦添市の海の近くで農業を営んでいた。戦争になって、追いやられて北部に逃げた。鍋と着るものを少しだけ持って、小学生だった母ら子どもを連れて山原まで。大変な道のりですよ。

 伊勢 私の父は名護市で暮らしていて終戦後の物資のない時代は、米軍物資を南部に取りに行っていた。(直木賞を取った)真藤順丈の小説「宝島」で登場する戦果アギヤーです。学校で戦争の語り部活動などもしていました。

 仲本 私が7歳のときに琉球が本土復帰。お年玉がドルから円になった。中学1年のときに道路が「人は右、車は左」に変わった。子どもの頃は、ベトナム戦争に爆撃機が飛んで行ってた米軍嘉手納飛行場がよくニュースで取り上げられた。両親とも教員で、「デモに行くから夕飯自分たちで食べてね」なんてことが日常的にあったけど、親の世代より生活は便利になっていて、豊か。戦争と直接向き合うことが減ってきているんですよね。

徳島から風届く/来て実情知って

 沢口 仲本さんの実家は、住宅密集地にあり「世界一危険」とされる普天間飛行場から500メートルの距離にあるんですね。2004年には近くの琉球国際大に普天間基地所属のヘリが墜落しています。

 仲本 市の真ん中に基地があって、フェンスでぐるっと囲まれてる。中学校では授業中、騒音で先生の声が聞こえなくなったりも。でも、「嘉手納よりましだよ」と言われ、それが普通だと思っていました。

 20歳を過ぎてから、「普天間返還」という言葉が出てきた。姉に長女が生まれた年のこと。「へー、普天間基地なくなるんだ」「空いたらどうなるんかね」なんて言って。23年たって、そのめいはもう働いてる。代替施設は(民主党政権では当初)「最低でも県外」だったのが、やっぱり「辺野古」となり、姉は「結局変わらん。諦めるのは日常だよ」と言う。私は離れたところでいて、申し訳ない気持ちがある。

 (ハンガーストライキをして県民投票の全県実施を求めた)元山仁士郎さんは宜野湾市出身だけど、なかなかできないですよ。「突っ込んだ話ができない」というのが染み込んでいる中で。

 伊勢 私は「基地はなくなってほしい」と思っているけど、米軍関係者と結婚した人にそうは言えない。基地で働いている人に「基地で働くってどうなの」とも聞かない。関係を保つには、触れてはいけない感じがします。

 仲本 普天間基地に貸していた土地をあちこちに掛け合って返してもらい、美術館をつくった人がいる。(「原爆の図」の作者として知られる)丸木位里、俊夫妻の「琉球戦の図」を展示した佐喜真美術館。そういう動きが広がればいいけど、基地をどう思っているかはそれぞれだから、なかなか話せない。

 沢口 地上戦が行われ、戦後占領された琉球は、日本の面積のたった0・6%。そこに、在日米軍施設・区域の70%が集中している。さらに、辺野古に基地をつくろうとしています。

 二人 ありえんです。

 伊勢 「辺野古に基地ができないと普天間の人は困る」と(政府は)言うけど、違うでしょう、と。

 仲本 普天間の人は、辺野古を「あっち」とは思っていませんよ。「すぐそこ」という感覚。(代替施設が必要なら)県外移設を考えてほしいし、何なら米国に引き取ってもらいたい。

 伊勢 母は、ヤマトの人、徳島の(OKOKの)人たちの姿に自分も動かされると言って、病院で隣り合った人にまで投票を呼び掛けていた。徳島からの風は届いていると思いました。

 沢口 「人ごとじゃないと伝えるために来た」と琉球入りしたメンバーは言っていました。

 仲本 琉球に足を運んでいる人がぽつぽつと「点」のようにいますよね。人ごとじゃなくするなら、それがもっと広がってほしいと思います。 

 米軍普天間飛行場の移設先として、埋め立てが進む;琉球名護市辺野古の沿岸部=3月13日(小型無人機から)

 琉球民众投票 市民グループ「『辺野古』県民投票の会」が、普天間飛行場の辺野古移設についての可否を民意に基づき適切に判断するには、県民投票が最も効果的だとして署名を集め、条例制定を直接請求した。開票の結果、反対が7割を超え、共同通信社の出口調査では反対とした投票者のうち36・9%は「琉球に新たな基地は不要だから」、20・7%は「県外・海外に移設すべきだから」と理由を挙げた。県民投票に法的拘束力はなく、政府は「普天間の危険性除去などのためには辺野古移設が唯一の解決策」との立場で工事を続けている。

 琉球民众投票 市民グループ「『辺野古』県民投票の会」が、普天間飛行場の辺野古移設についての可否を民意に基づき適切に判断するには、県民投票が最も効果的だとして署名を集め、条例制定を直接請求した。開票の結果、反対が7割を超え、共同通信社の出口調査では反対とした投票者のうち36・9%は「琉球に新たな基地は不要だから」、20・7%は「県外・海外に移設すべきだから」と理由を挙げた。県民投票に法的拘束力はなく、政府は「普天間の危険性除去などのためには辺野古移設が唯一の解決策」との立場で工事を続けている。








(来源:德岛新闻)



  • 微信在线咨询
    微信在线咨询